
市尾宮塚古墳

奈良県に入ってから5時間程度進むと、飛鳥地方に入った。この地方は6世紀頃にたくさんの古墳が作られた様で、現在でも跡として発見されている。今日、最初に訪れたのは、市尾宮塚古墳であり、この辺にいた豪族の首長の墓であったそうである。前方後円墳であり、小高い丘になっていたが、頂上にたどり着く少し前に、横穴があり、石棺が発見されてあった。入口は格子で閉ざされており入ることはできない。入口に近づくと、センサーが作動して、横穴の中に照明が点灯し、石室内の石棺が良く見えた。また、この石室内ではたくさんの副葬品が発見されたとのことで、近くの資料館に保管されているという。頂上は公園になっており、小さな子供が走り回れる広場や、滑り台やブランコなどの遊具もあった。1,400年前も首長というものは強い権威があり、その現れとしてこの様な立派なものが残っているのだなとあらためて感心した。
