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達磨寺(だるまじ)

国道18号線を外れ、碓氷川を鼻高橋で反対側に渡り、高崎市街地方向に歩いていた。ふと気が付くと、道端に大きな達磨があり、「達磨寺」の文字が書いてあった。付近をよく見ると、お寺の入口があり、入って長い石段を登った所にお堂が3つほどあった。そのひとつの「達磨堂」の中に入ると、小さい達磨から大きい達磨まで物凄く沢山の達磨が置かれていた。達磨は縁起物のひとつで、正月に安置する家庭は少なくない。自分に言った。「さあ、今日は縁起が良いから、この先は速く歩こうか!」