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蜂の巣壁

湯川駅で一休みした後、2時間ほど国道42号線を歩いて行くと、カーブした国道の海とは反対側の山側面に、奇妙な岩肌を見た。解説板がないので名前が付けられているのか、またどの様にして形成されたのかも解らない。芸術的でもあり、興味をそそられる。座って休みながら眺める場所もないので、取り敢えず写真撮影をして過ぎ去った。後でインターネットで調べると、「蜂の巣壁」という名前がある様だ。名前の通り、蜂の巣の様に沢山の穴が形成されている。きっと全世界には他にも同様な地形が多数あるのだろうが、どの様にして形成されたか知りたいものである。