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松阪港

11月下旬の晴れの日ではあったが、風は強く寒く感じる日であった。午後3時頃に港の岸壁に来たが、人は居ず、多くの船が停泊している訳でもなかった。遠くにセメントを積み込むプラントがあり、1隻の貨物船が停泊しているのが見えただけである。広い防波堤内は波もなく穏やかなで、静かでのどかな港である。腰をおろして休むことのできるものがあれば、うたた寝でもしたかったが、何もない。仕方なく写真撮影をしたのみで、再度海を眺めて次に進むことにした。寒くはあったが、こころ温まる光景であった。